2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
私は地域の不登校の子供たちのために施設は必要だと思いますが、その施設をステーションにして、NPO等の不登校解消を目指す民間団体の力を借りて、そこに予算をしっかり付けてアウトリーチに力を注いでいくべきではないかと私は考えますけれども、文部科学大臣の見解をお伺いします。
私は地域の不登校の子供たちのために施設は必要だと思いますが、その施設をステーションにして、NPO等の不登校解消を目指す民間団体の力を借りて、そこに予算をしっかり付けてアウトリーチに力を注いでいくべきではないかと私は考えますけれども、文部科学大臣の見解をお伺いします。
非常に大切な拠点となる、不登校解消における拠点となるところだと私は思っております。 不登校児童生徒のうち、不登校対応のためにつくられたその今の施設ですね、教育支援センターですけれども、そこに、利用をしているという児童生徒の割合です、どのくらいいるんでしょうか。端的にお願いします。
私は教師時代、不登校の子供たちに寄り添わせていただき、不登校解消に至った経験を持っています。 内閣府の調査によると、十五歳から三十九歳までの不登校を含む引きこもりをされている方々は約五十四万人、四十歳から六十五歳までの大人の引きこもりの方々は約六十一万人。少なく見積もっても計百十五万人の方々が引きこもりに苦しんでおられます。これは日本の全人口の約一%に相当する人数であります。